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  • 歩き方から認知症がわかる

    2019:11:01:06:27:49
  • 2019年11月01日

人々の歩き方は、身体の老化と同様、脳の老化の指標ともなりうる。
 
今般、『Journal of Alzheimer's Disease』は、認知症と歩行障害に焦点を当てた特別号を発刊した。
 
同誌によれば、歩行障害、中でも減速歩行(slowing gait)は、将来の認知機能低下の指標とすべきという。また、軽度の認知障害のある高齢者に対して、運動能力と認知機能のテストをすることを提案している。
 
 
「過去20年間に実施された大規模な疫学研究では、歩行障害、特に歩行速度の低下が認知症の初期段階にみられることや、誰が認知症に進行するリスクがあるかを予測できることが示されています。軽度の歩行障害は、認知障害および認知症を有する高齢者に多く、転倒リスクの増加とも関連しています。」ゲストエディターを務めた西オンタリオ大学の Manuel Montero-Odasso 博士は、そのように語る。
 
 
28-OCT-2019