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  • 電子タバコを用いた禁煙の成果

    2019:11:08:05:20:52
  • 2019年11月08日

電子タバコを用いて禁煙を試みた人の数と実際に喫煙をやめた人の数の間には正の相関がある。
 
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの Emma Beard 博士らがCancer Research UK の資金提供を受けて行った研究は、電子タバコを使って禁煙を試みるケースが2011年以降増えており、禁煙の成功率も挙がっていることを明らかにした。これにより、2017年には50,700~69,930人の喫煙者が喫煙をやめたと推計されるという。
 
研究では、イングランドの16歳以上の個人を対象とした横断的世帯調査 Smoking Toolkit Study のデータを用いた。分析したデータは、2006~2017年における四半期ごとの喫煙者およそ1,200人(合計 n=50,498)に基づくものである。
 
Cancer Research UK のシニア政策マネジャー George Butterworth 氏は次のように語る。「電子タバコは比較的新しい製品であり、リスクの有無や長期的な影響もまだわかっていません。しかし、既往研究は、電子タバコは従来の喫煙に比べて害が少なく、禁煙に役立つことを示しています。2017年に5万人以上が喫煙をやめたのは喜ばしいことです。やめる機会をお探しなら、Stop Smoking Service のサポートを受けてください。最適なツールを見つけるお手伝いをします。」
 
 
17-OCT-2019