海外トピックス

  • 自転車シェアリングの運用に関する研究

    2020:01:24:09:29:38
  • 2020年01月24日

昨今、環境問題に敏感な若い世代を中心に、自転車シェアリングの人気が高まっている。ただ現状、企業の研究は自転車の設計等の技術面に偏っており、運用面に焦点を当てた研究はまだ少ない。
 
今般、学術誌『Management Science』に掲載されたメリーランド大学の Ashish Kabra 助教らの研究は、自転車シェアリングのシステム設計に着目。パリの自転車シェアリング・システムのデータを用いて、乗車率に影響を与えうる要素を検討した。
 
主なポイントは次の通り:
・自転車シェアユーザーの約8割は、駅から1000フィート(約300m)以内のエリアから来ている。
・自転車の可用性が10%増加すると、乗車率は12%増加する。
・自転車乗り場の可用性よりも、自転車の可用性の方がサービス利用に影響を与える可能性が高い。
 
 
6-JAN-2020