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  • 時間管理の方向性とカロリー消費

    2020:03:13:08:17:00
  • 2020年03月13日

デジタル技術の進歩は、人々を仕事や友人、商取引等と常時接続可能にした。そんな現代にあって、人生は過度に忙しなく、時間は枯渇しがちな資源に見える。
 
今般、『Journal of Consumer Psychology』に掲載された研究は、特定の時間管理の方向への曝露が、資源不足の認識およびカロリーの代償的消費に及ぼす影響を調査した。
 
複数の実験の結果、上向きの時間管理(例:1秒、2秒、3秒、…60秒)に比べて、下向きの時間管理(例:60秒、59秒、58秒、…1秒)に曝されると、よりリソース不足を感じやすくなり、より高カロリーな食品を選びがちになることが分かった。
 
今日、時間や健康、睡眠、食事等の状況をモニタリングする技術が進んでいる。今回の研究は、これらリソースのモニタリングの方向性がもたらす微妙な影響について、洞察の端緒を与えうるものである。
 
 
13-DEC-2019