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  • 人工甘味料と炭水化物を一緒に摂るべきではない

    2020:03:13:08:18:28
  • 2020年03月13日

飲食物に含まれる低カロリーの人工甘味料は、代謝を乱し、糖尿病や肥満の発症を促進しているとの研究があれば、代謝にはほぼ影響がなく、実際のところ減量に役立つとする研究もある。
 
学術誌『Cell Metabolism』で発表されたイェール大学の調査研究は、この矛盾の解消に一役買うかもしれない。
 
その結果、飲食物(ソフトドリンクや飴玉、シリアルバーなど)に含まれる人工甘味料を摂取した群は、砂糖の味のしない炭水化物として摂取した場合のみ、代謝や神経反応に問題を呈した。対照的に、人工甘味料を含む飲料のみを摂取した群と本物の砂糖が入った飲料を飲んだ群は、代謝や神経反応に変化がなかった。
 
この研究結果は、炭水化物を含む人工甘味料を消費すると代謝が損なわれることが示唆している。論文の上級著者で、イェールの栄養精神医学部門を率いる Dana Small 教授は、「少量であれば、ダイエットソーダ飲料を安全に飲むことができますが、フライドポテトは追加すべきじゃありません」と語る。
 
 
3-MAR-2020