海外トピックス

  • 自作マスクに最適な生地の組み合わせ

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  • 2020年05月08日

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックに際して、米国疾病予防管理センター(CDC)は、公共の場でのマスク着用を推奨している。ただ、医療従事者向けに確保する必要があるため、N95とサージカルマスクは不足しており、少なからぬ人々がマスクの自作を余儀なくされている。な
 
今般、アメリカ化学会の学術誌『ACS Nano』に発表された研究は、綿と天然絹あるいはシフォンがエアロゾル粒子を効果的に除去できると報告している(フィットが良い場合)。
 
研究では、研究者らは、エアロゾル混合チャンバーを使用して直径10 nm~6μmの範囲の粒子を生成。ファンが安静時の人の呼吸に対応する気流速度で、さまざまな布地サンプルにエアロゾルを吹き付け、チームは布地を通過する前後の空気中の粒子の数とサイズを測定した。
 
綿などのしっかりと織られた生地は粒子に対する機械的バリアとして機能し、特定のシフォンや天然絹などの静電荷を保持するファブリックは、静電バリアとして機能する。ただし、わずかな差異であらゆるマスクのフィルタリング効率が半分以上減少することも判明し、適切なフィットの重要性が強調された。
 
 
24-APR-2020