www.senken.net サイト内
web全体
メニューの表示にはjavascriptを使用しています。
javascriptの使用をonにしてリロードしてください。
<< トップへ戻る
海外トピックスバックナンバー一覧へ >>
英科学専門誌「Nature」および全米科学振興協会(AAAS)のオンラインニュースサービスなどから抜粋した記事、プレスリリースの要約記事を掲載しています。
掲載日: 2006.11.10
■
HIV感染初期の免疫の働きについて
HIV感染の初期には、HLAクラスI抗原とウィルス抗原の組み合わせに対してT細胞が反応し免疫応答反応が開始される。マサチューセッツ総合病院、パートナーズ・エイズ・リサーチセンターの研究者らは、ある特定の組み合わせの場合に強い抗ウィルス作用が発揮されることを発見した。この発見はHIVワクチンの開発につながる可能性がある。
First released 03 Nov 2006 @
■
宇宙での全身麻酔―無重力が麻酔に与える影響
フロリダ大学による二匹のアカゲザルを用いて行われた研究結果によれば、麻酔をかけるのに必要な麻酔薬の量は無重力下でも普通の重力下でも変わりがないことが判明した。一回の探査に3年を要する火星への有人探査に向けて、宇宙空間での医療のプロトコールをどう確立するか。今回の研究は大きな前進ではあるが数多くのハードルのひとつに過ぎず、まだすべきことは沢山あるといえる。
First released 03 Nov 2006 @
■
喫煙者は放射線治療の副作用を受けやすい
従来多くの種類の癌において喫煙が治療結果を悪くしていることはいわれていたが、今回のフォックス・チェース癌センターの研究によれば、前立腺癌の放射線治療中に喫煙していた患者は、下痢など急性期の合併症の発生率が高くなっていた。この研究は第48回米国治療放射線腫瘍会議に発表された。
First released 05 Nov 2006 @
メニューの表示にはjavascriptを使用しています。
javascriptの使用をonにしてリロードしてください。