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		<<　トップへ戻る 海外トピックスバックナンバー一覧へ　>> 英科学専門誌「Nature」および全米科学振興協会(AAAS)のオンラインニュースサービスなどから抜粋した記事、プレスリリースの要約記事を掲載しています。 掲載日: 2007.01.19 ■ アルツハイマー病の原因究明へ新しい遺伝子変異を発見 　国際研究チームの研究によると、SORL1という遺伝子の変異が遅発性アルツハイマー病の発症と関係があり、アルツハイマー病の原因の一つと考えられている。この研究は2007年1月14日、『Nature Genetics』のオンライン版に掲載された。 First released 14 Jan 2007 @ ■ 多剤耐性MRSAに対する新しい抗生物質 　イギリスの助成機関であるWelcome TrustはSeeding Drug Discovery initiative(新薬開発支援イニシアチブ)を通じて多剤耐性MRSAに対する新薬開発への助成を行った。この助成により2009年には新薬の臨床試験を行える可能性があると、研究を率いるDr Czaplewskiは述べている。 First released 14 Jan 2007 @ ■ 若手医師の4人に1人は将来のキャリアに不安がある 　英国で専門分野の研修を受ける若手医師の4人に1人が、将来の仕事の状況について不安だと答えている。これは医療提供体制が病院から地域社会に根ざした施設へと変化し、予防医学が強調されてきているなかで、研修医は研修体制がまだ不十分と考えており、将来きちんと働けるポストがあるかどうか不安に思っていることが明らかになった。この記事はBMJの『Postgraduate Medical Journal』の特別号に掲載された。 First released 14 Jan 2007 @