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英科学専門誌「Nature」および全米科学振興協会(AAAS)のオンラインニュースサービスなどから抜粋した記事、プレスリリースの要約記事を掲載しています。
掲載日: 2007.02.02
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アルコール中毒でない飲酒量過多が問題
多くの人は飲酒量過多の人はアルコール中毒だと考えている。しかし、最近のニューメキシコ州の4,761人を対象とした研究では、16.5%の成人が国のガイドラインを上回る飲酒量であったが、アルコール中毒の成人はわずか1.8%でしかなかった。またアルコール中毒ではない飲酒量過多の患者に飲酒による健康問題のリスクが高いことも分かった。この研究は『Alcoholism: Clinical & Experimental Research』の2月号に掲載された。
First released 25 Jan 2007 @
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脳の一部分に損傷を受けると禁煙できる
脳の奥深く、島に存在するわずか銀貨一枚ほどの領域。この部位が喫煙の中毒性と深い関わりがあることが分かった。今回のアイオワ大学医学部の研究によればこの部分に損傷を受けると喫煙したいという欲求が完全に消失することが判明した。この研究は『Science』2007年1月26日号に掲載された。
First released 25 Jan 2007 @
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急性期の脳梗塞の診断にはMRIがCTより有用である
米国National Institute of Health(NIH:国立衛生研究所)内、National Institute of Neurological Disorders and Stroke(NINDS)の包括的研究によれば、急性期の脳梗塞の診断にはMRIがCTより有用であることが分かった。この研究は『Lancet』2007年1月27日号に掲載された。
First released 25 Jan 2007 @
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