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		<<　トップへ戻る 海外トピックスバックナンバー一覧へ　>> 英科学専門誌「Nature」および全米科学振興協会(AAAS)のオンラインニュースサービスなどから抜粋した記事、プレスリリースの要約記事を掲載しています。 掲載日: 2008.01.11 ■ 高脂肪食のリスクを減らす 　高脂肪の食事と一緒にポリフェノールを摂取すると、それらの食事の危険性を減らせる可能性がある。この研究結果はFederation of American Societies for Experimental Biologyの雑誌『FASEB Journal』に掲載された。 First released 02 Jan 2008 @ ■ 肥満防止ホルモン 　GIP(gastric inhibitory polypeptide)は食事に反応して分泌されるペプチドホルモンであるが、その詳細ははっきりとは分かっていない。 今回School of Biomedical Sciences, University of Ulsterの研究者らは、GIPの受容体をブロックする(Pro)GIPの投与により、インシュリン抵抗性が改善し体重が減少したとする研究を発表した。この研究は『American Journal of Physiology − Endocrionology and Metabolism』に掲載された。 First released 03 Jan 2008 @ ■ 尿カテーテルによる感染症を防げ 　アメリカでは入院患者の約4分の1が尿カテーテルを留置されている。そのうちの1％にカテーテルが原因と思われる尿路感染症が発生し、一部には命に関わるほど重篤化することもある。そして院内感染の約40%はこの尿路感染である。しかし尿カテーテルの留置や抜去に関してきちんとした方針を立てている病院はほとんどなかった。この調査結果はUniversity of Michigan Health System and the VA Ann Arbor Healthcare Systemの専門家らによって『Journal Clinical Infectious Disease』の1月号に発表された。 First released 03 Jan 2008 @