1947年、John Hopkins Universityの研究チームは医学生1160名に対してアンケートを行い、その後54年にわたって研究を進めてきた。今回『Archives of Internal Medicine』に発表された研究結果によれば、両親のいずれかが高血圧であった場合、その子供が高血圧となる可能性が高いことが分かった。
First released 24 Mar 2008 @
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男の子は女の子よりも弱い
University of Pennsylvania とUniversity of Southern Californiaの研究によれば、新生児の死亡率は1970年のピーク時、男児のほうが女児よりも30%も高かった。しかし、帝王切開やNICUなど医療技術の進歩に伴いその差は縮まる傾向にある。
この研究は『Proceedings of the National Academy of Sciences』3月24日号に掲載された。
First released 24 Mar 2008 @
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歯周病が妊娠糖尿病の原因になる
New York Universityの研究チームらは、歯周病の妊婦はそうでない妊婦と比較して妊娠糖尿病に罹患しやすいと発表した。この研究は『Journal of Dental Research』2008年4月号に掲載された。