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海外トピックス
英科学専門誌「Nature」および全米科学振興協会(AAAS)のオンラインニュースサービスなどから抜粋した記事、プレスリリースの要約記事を掲載しています。
掲載日: 2009.10.23
扁桃腺摘出後の抗生物質投与は3日で十分
 扁桃腺摘出後に抗生物質を投与する期間について3日間投与と7日間投与を比較すると、鎮痛効果や、通常の食事に戻るまでの期間に関して大きな違いが無い。New York - Presbyterian Hospital及びWeil Cornell Medical Center の研究者らは、49名の患者を対象に比較検討した研究結果を『Archives of Otolaryngology - Head & Neck Surgery』10月号に発表した。
First released 19 Oct 2009 @
活性化プロテインCのALSに対する効果
 活性化プロテインC(APC:Activated Protein C)は血液凝固阻止因子として敗血症などに治療に使用されているが、筋萎縮性側索硬化症(ALS:Amyotrophic Lateral Sclerosis)の進行を遅らせる可能性がある。University of Rochester Medical Centerを中心とした研究チームはマウスを用いた実験結果を『Journal of Clinical Investigation』10月19日号に発表した。
First released 19 Oct 2009 @
自閉症児と健常児の血液中の水銀濃度に違いはない
 University of California - Davis - MINDS Instituteの研究者らは通常児と自閉症児の血液中の水銀濃度に違いは無いとする研究結果を『Environmental Health Perspectives』に発表した。
First released 19 Oct 2009 @
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