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おすすめ「亡国のイージス」 |
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東京都 報国のイシス |
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2005年6月28日掲載のコラム「映画『亡国のイージス』が問いかけるもの」に関するご意見です
>>コラム「映画『亡国のイージス』が問いかけるもの」へ |
關田さんのコラムに惹かれるように本屋に行った。「亡国のイージス」が山積みされていた。よく売れているそうだ。本を読んでみた。一気に読める分量だから売れているのだろう。
この本の中身に共感する人が多いから売れているのだろう。しかし、それらの人の声は、なかなか表に出ない。出てくるのは、国民イビリだけ。国民イビリの根っ子は1,000兆円の国と地方の借金にある。しかし、この国の指導者は1,000兆円の借金を作ったのは社会保障(つまり国民)のせいだとまで言う。だから、国民に返せと言う訳だ。
1,000兆円というと20歳以上の全ての国民1人当たり1,000万円である。そんなバカなと思うが、本当である。
金利だけでも払わせようというのが、大増税案であろう(金利1%で10兆円)。以前にトホホ社会保険というコラムがあったが、それどころじゃない。トホホの国民である。この1冊は、そんな人の気分転換にはピッタリである。
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